学内官庁説明会で、
やりたい仕事に出合いました。
高校生の頃から、漠然と将来は公務員になりたいと考え、たくさんの公務員合格者を輩出している北海学園大学法学部に入学しました。ただ、公務員といえば、市役所で働くイメージくらいしかなく、当初は札幌市職員を目指していました。
ところが3年次の11月に学内官庁説明会に参加して、そのイメージが一新。学内官庁説明会には、札幌市や北海道庁、そのほかたくさんの官庁から採用担当者や現役の職員の方々が来て、業務内容や仕事のやりがいについて説明してくれました。一口に公務員といっても、さまざまな業務内容があり、官庁ごとに働いている人たちの雰囲気も違います。その多様さに驚きました。

中でも私が興味を持ったのは、総務省の北海道総合通信局です。地域の情報通信行政を担う官庁で、私たちが普段、当たり前のように触れているスマートフォンやインターネット、テレビやラジオの放送、航空機の安全運航などに、幅広く関わっています。もともと航空業界にも興味があったので、公務員として航空業界を支える業務があることにも魅力を感じました。そして何よりも、説明会に来てくださった方々が生き生きと誇りを持って働いている印象を受け、明るい雰囲気も魅力的でした。
それをきっかけに、将来のキャリアがイメージできるようになり、第一志望が市職員から総務省北海道総合通信局に変わりました。私のように、公務員を目指していても明確な目標が定まらない人は多いと思います。でも、こうした学内官庁説明会や公務員ガイダンス、勉強会など、大学が用意してくれる機会をうまく活用して、目指す道を決めることができます。

試験対策は
公務員講座と模試を徹底活用
公務員試験対策として、学内で開かれる公務員講座を2年次から受講しました。講座の進度に合わせて予習・復習をしながら、第一関門の筆記試験に向けて対策。3年次の2月から始まった公務員模試を受けて、間違えた問題や自分なりに知識が足りないと感じた分野を見直しました。また、授業が終わると図書館で勉強するという生活を送っていましたが、友人と分からないところを教え合うなど、周りの人にも支えられました。

面接対策は、大学のキャリア支援センターで何度も練習。さらに、先輩から教えてもらったハローワークでも面接練習をさせていただきました。それでも本番で大きな失敗をしてしまったこともあります。第一志望ではない官庁の面接試験の際に、志望動機を深掘りされたのですが、言葉に詰まってしまい……。その経験から、どの官庁を受けるにしても、きちんと志望動機が言えなければならないと身に染みて感じ、それ以降の面接試験に活かすことができました。全部で5つの官庁を受験しましたが、一つひとつ面接が終わるたびに、聞かれた内容をスマホにメモして整理しました。
結果として、第一志望だった総務省北海道総合通信局から内定をいただくことができました。春からは東京で3週間の研修を経て、札幌市内の庁舎で働き始めます。仕事内容について、その研修でしっかり学び、好奇心をもって業務に携わりたいと思っています。また、仕事を通して社会人として人間的にも成長していくことが目標です。

北海学園大学は、公務員試験に合格するための講座やガイダンスなどが充実しています。さまざまな分野の公務員として活躍している卒業生も多く、就活中もたくさんの先輩たちに出会い、心強かったことを覚えています。同じ目標を目指す仲間と、支え合いながら頑張ることができました。
